最近はシングルファザーも増えてきたね
仕事と子育ての両立って本当に尊敬する〜
はじめましての方、こんにちは。最愛シンパパと恋愛中のえむと申します。プロフィールはこちら
映画を見ながら
シングルファザーの子育てや家族との関係について考えよう。
死別シングルファザーの強さと弱さ。映画『ステップ』
ザックリあらすじ
突然妻を亡くし、シングルファザーとなってしまった男性は男手一つで娘を育てる覚悟を持ち仕事と子育てを両立。厳しい現実に孤軍奮闘する中で、まわりの優しさに触れていく。
映画『ステップ』家族構成 相関図・キャスト。主演:山田孝之
- 父=シングルファザー:山田孝之
- 娘:田中里念
- 母、カフェ店員:川栄李奈
- 母方の祖父:國村隼
- 母方の祖母:余貴美子
- 同僚:広末涼子
- 保育士:伊藤沙莉
シングルファザーのプライドと葛藤
バリバリの営業マンが、子育てのために担当部署を変えて仕事を早めに切り上げる。こうした働き方は、時短で働く女性からもよく聞く話ではありますが、不甲斐ない思いをする人も多いようですね。
シングルファザーはまだまだ人口比率も少ないため、マイノリティとして肩身の狭い思いをすることもたくさんあるのかもしれません。
死別の妻は、今も家にいる
死別シングルファザーとお付き合いしている人にとっては「亡き妻」の存在は大きくて掴みづらい存在で、苦しい思いをしている人も多いですよね。
たくさんの写真に囲まれたリビングルームで、娘も「ママはお家にいる」と表現するのです。
でも、時を経て、ママの存在を大切に思いながらも、徐々に現実を受け入れていくのです。
ステップファミリーができるまで
新しい家族となるためには、大変な葛藤が親子とパートナー共にあります。
身体的な拒否反応であったり、孤独感であったり、複雑な心境がぐるぐると巡る様子がよく伝わってきました。
忍耐強く、心の緊張が解けるのを待ち、心に春が来るのを待つ。
新しい家庭を持ち、ステップファミリーになるというのは、そういうことなのかもしれません。
最後は涙涙だったよ
貧乏シングルファザーがアメリカンドリームをつかむ映画『幸せのちから』
ザックリあらすじ
仕事で失敗し夫婦喧嘩となり、離婚したシングルファザーは、追い打ちをかけるように家を失い、大事な仕事道具を失い、路頭に迷いかける…。けれど、夢を追いかけることは諦めなかった。
これは本当に泣ける
『幸せのちから』キャスト:ウィル・スミス、ジェイデン・スミス
- ウィル・スミス(父=シングルファザー)
- ジェイデン・スミス(息子)
本当の親子で演じるってのがまた面白いね!
貧乏も諦めず、泥臭く幸せをつかみとる
金融の仕事で一旗揚げようと、インターンシップに応募し、やっとの思いで掴んだ採用後に知らされたのは、半年間の無給生活でした。
子供を育て、食べていかなければならない状況で、無給だなんて無理…そう諦めかけたが、一念発起してチャレンジすることに。
寝る間を惜しんで働くシングルファザーと、父親の努力している背中を感じ取るまだ小さな息子。
上司のパワハラにも文句ひとつ言わず、苦しくても守らなければならない存在があり、子供のためにも夢を実現しなければならない…。必死に、藁をも掴む気持ちで、泥臭く、ただただ前を向いて走り続けるそんな父親と寄り添う息子の親子愛に、涙が溢れます。
彼の粘り強さには、何度見ても勇気をもらいました。
これが実話に基づいたストーリーなのですから、すごいですよね!
ツイッターで話題になった実話!映画『パパのお弁当は世界一』
ザックリあらすじ
妻と離婚し、高校生の娘を育てることになったシングルファザー。毎朝欠かさず慣れないお弁当づくりをしたり、思春期の娘との葛藤もありながら、親子の絆を強くする。
『パパのお弁当は世界一』キャスト:渡辺俊美、武田玲奈
- 父親(シングルファザー):渡辺俊美
- 娘:武田玲奈
思春期の娘とシングルファザーの絶妙な関係
思春期って、子育ての中でも本当に難しい時期ですよね。
そんな難しい年頃の娘を持ったシングルファザーは、娘から「おかずはあれがいい」「これがいい」とリクエストを受け、茶色い男っぽいお弁当ではなく、もっと女子高生っぽい可愛いお弁当に徐々に進化していきます。
そしてある日、友達のために、お弁当をもうひとつ作って欲しいと頼まれます。ですが…
思春期の自分を思い出して、わかるわかる、という気持ちになり。
親への感謝が増すとともに、頑張る親の姿が愛おしくなっていきます。
子育てというのは、時に切なさを感じたり、並々ならぬ努力を強いられたりもするかもしれませんが、立派に成長するまで愛情持って寄り添い、送り出すことができれば、それに勝る喜びはないのでしょうね。
素敵な親子愛のストーリーでした。
親子のバトンタッチって感じだねー
頑張れ、世界中のシンパパたち♡
\ こちらで見れます /
シングルファザーの辛さを知り、共に生きるヒントを探ろう
一人でもやっていける。そう信じて孤軍奮闘、邁進しているシングルファザーは、多いかもしれません。
仕事もして、立派に子供を育て上げる男性は、魅力の塊です。
でも、シングルファザーでもシングルマザーでも、両親でも、子育てはたった一人で抱えるのではなく、みんなで支え合い共に生きる。
親子の支え合い、パートナーとの支え合い、親族との支え合い…
分け合える世界って、なんて美しいのでしょう。
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