子宮筋腫の経験ある友達何人か知ってるけど、30〜40代に多いらしいねぇ
手術となると妊娠のこととか不安になるよね…子宮筋腫の手術後アラフォーで出産したMeruさんが当時の心境を教えてくれたよ。
はじめましての方、こんにちは。最愛シンパパと恋愛中のえむと申します。プロフィールはこちら
35歳で結婚後、36歳で子宮筋腫の手術
35歳で結婚したのですが、ふとしたきっかけで婦人科を受診すると、子宮筋腫が多数あり、このままでは妊娠しにくいと言われ腹腔鏡手術をしました。手術したのは36歳でした。
不妊治療をはじめようとした矢先、自然妊娠し、38歳で出産
術後半年は妊活ができなかったため、結婚から妊娠・出産まで年月がかかってしまいました。
自然妊娠を目指していたのですが、半年変化がなかったので、不妊治療専門の婦人科を予約しました。予約から初診までは2カ月待ちでした。
私たちは、タイミング法・排卵確認・フーナーテストを2回ほど受け、次結果が出なけれな卵管通水テストをする…というところで、幸いにも自然妊娠しました。
通院したのは2カ月ほどでしたので、費用は保険治療の範囲内で1万円ぐらいでした。
出産前後の仕事の状況
産前も無理をしないように時短にしてもらい、仕事より自分の体を優先にしました。
遅延などで少しでも電車が混むときは無理して乗らず、ゆっくり通勤しました。
産休・育休を頂いたのですが、産後8ヶ月で保育園入園できたので職場復帰。妊娠中と同じく時短(最初7時間、様子をみて7時間半)で就業しました。
復帰後の1年は子供の発熱などで欠勤が増えてしまい、復帰後2カ月目は月7日しか出勤できないということもありました。その後これではまずいと病児保育を探し、うまく併用しながら会社の欠勤はなくなっていきました。
妊活にオススメの方法は、アプリと葉酸サプリとエンジェルサウンド
排卵日や体温を管理するアプリを使い、半年ぐらい自分の体調と向き合いました。
少しでも妊娠しやすい体になれればと、体調管理のために、妊活中は定番の葉酸サプリも試しました。
妊娠後には、心音を確認するエンジェルサウンドで、夫婦で確認する毎日が楽しかったです!
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高齢出産の現実…免疫力も体力も衰えた40代での子育て
高齢出産だからなのか、たまたま今回の出産がそうだっただけなのかわかりませんが、色々と大変なこともありました。
妊娠中の辛すぎる「つわり」
なんと、入浴中の湯気で吐き気をもよおすほどでした。
つわりがひどく1ヶ月以上、会社を休むことになり、妊娠が発覚して割と早期に周囲に報告しなければいけない状況になってしまいました。また、そのつわりで8キロも体重が減ってしまい、会社では私は重大な病気にかかったのではと思われていたそうです。
さらに妊娠後期にもつわりが発生しました…
踏ん張って出血、胎動がないと不安に
安定期前のある大雪の日。
転ばないようにと踏ん張って歩いたせいか、出血してしまいました。大雪の後の乱れた交通の中、病院に行くことになってしまったのですが、結果は異常なしでひと安心でした。
仕事中は、少しでも胎動がないと何かあったのではと不安にもなりました。
免疫力も体力も衰えた40代での子育て
30代終わりで出産したのですが、出産後すぐに40代に突入してしまいました。
妊娠前は風邪もひきにくい健康体でしたが、産後は免疫力が下がり、子供の風邪をすぐもらってしまい、内科通いが増えてしまいました。
子供が0-2歳ぐらいまでは、あまり歩かないので体力的なつらさを感じなかったのですが、3-5歳ぐらいは子供に体力がつき遊ぶ時間が増える一方で、親は体力がなく、夫婦ともにヘトヘトになる日々でした。
自分の両親も高齢のため、一緒に出掛けてもらうのに不安になり、子供を預けにくいということも、高齢出産の大変さかなと思います。
高齢出産のママ友にほっとする 笑
ママ友もやはり年齢の近い人が多くなってしまいますね。
なかなか自分から年齢を言うこともないのですが、なんとなく見た目の雰囲気で年齢が近そうな人から仲良くなっていきました。そして、そんな友達は気が合うのか、何年も仲良くさせてもらっています。
あと自分より年上のママ友が近くにいると、少し安心してしまいます。
成長した子供が年齢を聞いてくるのが悩み
子供が大きくなるにつれ、ママの年齢を聞いてきます。
なぜそれが気まずいかというと、子供に教えるとお友達や保育園の先生にも言ってしまうので、ママの年齢は子供がしっかり理解できるまで言わないでおこうかな…と思っているわけです。パパの年齢は知っているのですが、ママの年齢は今のところ、ずっとごまかしています笑。
時代遅れのオヤジギャグに笑ってしまう私…
親子での習い事の時、50代ぐらいの先生が古いギャグやネタを言うのですが、反応するのが自分だけ…という時があります。昭和のドラマなど知らないママも多いようで、古いネタはどの世代まで知っているのかしらと、少し気になります笑。
高齢出産を控えている女性へメッセージ
妊活から出産まで大変な思いをされているかもしれませんが、妊娠・出産がゴールではなく、そのあと長い子育てが待ってます!
最初から無理をせず、人や制度などの力をかりて、ゆるーく体力を温存しつつ、子育てをしていきましょう!
出産がゴールではない★長い子育てに備えて気力体力を温存しよう
子宮筋腫の手術をしても、気持ちをしっかり持って、物事を現実的に捉えて、必要とあれば不妊治療も選びながら妊活に励んだMeruさん。
最後のメッセージの「出産がゴールではない」は、深みがありますね。
「結婚がゴールではない」はよく聞きますが、確かに出産は子育てのスタートラインに立ったばかりですもんね。
完璧を求めすぎて苦しくならないように、自分の気力体力をしっかり見極めて妊活も出産も子育ても、取り組んでいきたいものですね!
\新型出生前診断で、安心した妊婦生活を/明るい未来を想像しましょう〜