高齢出産

【本音】28歳妊娠、陽性が不安で受けたNIPT(新型出生前診断)の話

28歳、初めての妊娠とNIPT(高齢出産番外編:35歳以下の妊婦さん)

てぃーこ

28歳とはお若いね

えむ

そうなの

アラフォー向けの高齢出産シリーズだけど、NIPTの体験談を教えてくれるということで、今回は若くしてNIPTを体験されたあられさんが当時の気持ちを話してくれたよ!

えむ

はじめましての方、こんにちは。最愛シンパパと恋愛中のえむと申します。プロフィールはこちら

《35歳以下OK》年齢制限なしのNIPT(新型出生前診断)もある

NIPTとは、胎児のダウン症など一部の染色体異常の可能性を調べる検査です。妊婦の採血のみでできるため母体への負担は少ないのですが、精度が高さが特徴で、近年人気が出ています。

これまでは、35歳以上の妊娠では染色体異常の確率が高まるということで、一般的に年齢制限が適用されていたNIPTでしたが、2022年現在、35歳以下でも受診できる機関がありますので、お若い方はぜひこちらからチェックしてみてください↓↓↓

» 35歳以下でも受けられるNIPTはこちら

そこで、私たちのように高齢出産について知りたい人だけでなく、お若い妊婦さんにもお役に立てるように、28歳で検査を受けたあられさんに「どうしてNIPTを受けることにしたのか」「実際受けてみてどうだったか」など、リアルな体験談を聞いてみました。

てぃーこ

年齢に関係なく、不安なものは不安だよね

それでは、お願いします!

28歳で妊娠、陽性が不安で受けたNIPTの本音

妊娠し検査を受けた時、私は28歳、夫は35歳でした。 

NIPTについては、私が住んでいる北海道札幌市で最初にかかった産婦人科の先生から、はじめて話を聞きました。あまり詳細は話してくれませんでしたが、市内でNIPTをしているところを教えてもらうことができました。


次にネットで情報を集めました。NIPTは確定検査ではないこと、陽性が出れば羊水検査が必要ということが分かりました。

そして、検査をした病院の医師とのカウンセリングで、さらにさまざまな情報を得ました。NIPT以外にも検査方法があること、陽性の確率などを聞くことができました。

ダウン症だったら産まないという選択も考えた

私たちは、妊娠が分かる前から夫婦ともに検査を希望していました。

陽性なら産まないという選択をとることも決めていたからです。

てぃーこ

そっか…

きれいごとではなく、

  • ダウン症なら親が死ぬまで面倒を見なければならないこと
  • 親が死んだ後のことも考えなければいけないこと
  • 子供は二人以上欲しいと思っていたので、兄弟への負担があまりにもかかりすぎること

を懸念していたからです。

えむ

現実に向き合わないといけないね…

NIPTの検査結果が出るまでは不安だった


実際に検査を受けてから結果が出るまでの1週間はやや不安でした。

陽性なら産まないと決めていたのに…

「陽性なら産まない」と決めていたものの、陽性だったときに自分のメンタルが持つだろうかと心配でした。

「NIPT 陽性」でつい何度も検索してしまいました。そして余計に不安になりました。

気軽に友達に相談もできない…

また、他人に話すことでもないので、気軽に友達に相談することもできませんでした。

高い費用のため貯金を切り崩し…

金銭面についても、やはり高いと感じました。必要だと思ったので二人の貯金を崩して受けましたが、私たちがもう少し若くてお金が無かったら受けられなかったかなあと思います。

» 2人以上産む予定なら、2子目以降の検査費用ずっと半額

NIPTの検査結果が陰性で安心した

不安な1週間を過ごしましたが、結果は無事、陰性でした。

もちろん、この検査だけで全ての生まれながらの病気の可能性が否定されるわけではありませんが、とりあえずほっとしました。

お金をかけても安心できてよかったと思いました。

NIPTを受けたことに対する両親の反応は

夫が義母にNIPT検査を受けたことを言いましたが、私は母に検査を受けたことを言っていませんでした。

後日、母から「新型出生前診断を受けたの?」とラインが届きました。

おそらく義母が私の母に言ったのだと思います。(言わないでとは言っていなかったので、2人で会話をする機会があればごく自然なことだと思います)

母に「受けたよ!」と返信したところ、「そうなんだ」とだけ返信があり、会話が終了しました。

もともとクールな母なので深い意味はなかったのかもしれませんが、もしかして検査を受けることをあまりよく思っていないのかな!?と感じました。あるいは検査を受けたことを教えてもらえなかったことが嫌だったのかもしれません。真偽は不明です。

風しんのワクチンを打ってすぐのNIPT、その影響は

妊娠を疑い、最初に行った産婦人科は住宅街にある小さなクリニックでした。

実はその時、風しんのワクチンを打ってから2ヶ月経っておらず、そのことが心配で先生に相談しました。

すると先生は「心配なら出生前診断をしたらいいんじゃないかなあ」と言い、快く紹介状を書いてくれたので、それを持って検査をしている大きな病院に行きました。

しかし、検査先の病院のカウンセリングでは「出生前診断(NIPT)では風しんのワクチンの影響については分からない」と言われました。それが分かるのはもっと先のことだそうです。

私はもともとNIPTを受けようと思っていたので、それでも良かったのですが、最初のクリニックと違うことを言われたので少々戸惑いました。

その時に、婦人科医が全員NIPTに詳しいわけではないのだと思いました。

検査を受けるか迷っている場合は、とりあえずでも、検査をしている病院のカウンセリングできちんと話を聞くべきだと思いました。

てぃーこ

専門家に聞くのが確実だね!

» NIPT検査ができる、最寄りの病院を調べる

陰性的中率99.9%、NIPTの精度の高さが最大の決め手に

その後、NIPTに向けての医師からのカウンセリングで、エコースクリーニング検査よりも偽陽性の確率が低いことや、陰性だったとき、本当に子供が病気でない確率が100%に近いことを教えてもらいました。

NIPTにしたのは、検査の精度の高さが最大の決め手でした。

かかった費用は、約21万円でした。

費用は高額ですが、私はもともと取り越し苦労をするタイプで、不安になりがちなので、検査で陰性の結果が出たことで、その不安が少しだけ和らぎました。

不思議なことに、不安が和らぐと、つわりなどの体調の悪さも緩和されたような気がします。

てぃーこ

よけいな不安は悪影響だね

NIPTを受けるなら、もし陽性だった場合どうするのかを夫婦できちんと話し合ってから受けるべきだとは思いますが、不安であれば受けたほうがいいと私は思います。

私はNIPTで不安が和らぎましたし、検査を経て、夫と子供のことを真剣に考えるいい機会になりましたよ!

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えむ

あなたが安心して出産できるよう祈ってます♡

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