好きになればなるほど苦しくなるよー
気分が落ち込んでいる時とか、生理前でホルモンバランス崩れた時、ネガティブ思考がループして、廃人みたいになる…
いくら経験を積んでも、簡単な恋愛はないよね。私があみだした面白い方法があるよ!
辛い恋愛。そんな時は自分の気持ちだけでいっぱいいっぱいになってしまいますよね。
苦しい気持ちで溢れている時というのは、相手の気持ちを想像する余裕がなくなっていることが多いので、客観的に自分たちの状況を捉えることが重要です。
通常の恋愛よりも課題が山積みのシンパパと恋愛をしている私えむも、なんども客観性を失いかけて、辛い気持ちになりました。
そこで客観性を取り戻すために試してみたのが、「出会ってから今に至るまでの恋愛感情グラフ」づくり、です!
グラフを作ることで俯瞰して二人の関係を見つめるきっかけになり、自分軸でしか考えられなかった狭い視野がひらけて、一気に楽になりましたよ♪
難しく考えず、ぜひ軽い気持ちでトライしてみてください♡
検証!男女の温度差を知る
下図が出会ってから今に至るまでの、シンパパと私えむの恋愛感情推移イメージグラフです。
あくまで私の視点ではありますが、常に同じレベルで好き合っているわけじゃないということは一目瞭然ですね。
男性の感情の推移
彼の場合、出会ってすぐ恋愛感情のピークを迎え、その後多少の上昇を見せたあと、恋愛ではなく”人間愛”レベルにまであっという間に落ち着いてしまいました。
これは男性の恋愛における典型的な感情曲線と言えるはず。
女性と出会ってすぐにアプローチ=狩りに出る男性は多いよねw
女性の感情の推移
一方、私はというと、出会ってから徐々に恋愛感情が高まり、彼が落ち着き始めてもなお上昇が止まらず「脳内お花畑状態」になりました。彼との気持ちの差を理解し始めると、喪失の不安感から感情のアップダウンが激しくなりつつ、なんとか落ち着き、現在に至っています。
こちらも女性の典型的なパターンだよね
温度差=好きの差が生む大きなミゾ
お互いが気持ちを高めている場合
図2のAではシンパパの感情が大きくリードしていますが、お互いが同じく上昇傾向にある時は「気持ちの大きさの差」は前向きなので精神面はむしろ健康的です。
狩猟本能…
どちらかが冷静になった場合
しかし図2のBのように、いい関係性が築けたあとに男性が冷静になっていくとき、ふたりの感情の溝が大きくなるにつれ、女性の苦しみは増幅していきます。
この場合はお互いに向いている方向が違うので、会話や行動にすれ違いが生じてしまい、相手がストレス環境化にあれば、ちょっとした言葉の選択ミスでもケンカや別れに繋がりかねません。
情熱に差がある時は、自制心を保ち、取り返しのつかない言動をしないよう注意しましょう!
意図的に距離を置くのもオススメです。
好きの差が大きくなった場合の危険性
図3のように、男性の気持ちが落ち着き、恋愛感情が下降傾向にある時期は要注意です。
女性がこの溝を気にしすぎると、「なんで私だけ」「私はこんなに好きなのに」などと、どんどん被害妄想が膨らみ、精神が病んでいくことがあります。
さらに妄想が膨らむと「彼の態度が変わってしまったのは他に女がいるからだ…」などと勝手にネガティブな仮説と結びつけて不安になってしまったり、「ねえ、なんで?!どうして?」としつこく迫ってしまう場合もあるかもしれません。
本来、不安は自分が生み出す幻想に過ぎないのですが、1人で考え込んでしまううちにどんどん負のループに陥ってしまうんですよね。
負のループ…あるねえ
そういう時は1人で考え込まないことが肝心!
そう、限界がくるまで一人で悩まないでね。
好きな人に会えなくて寂しい……
その気持ちは、痛いほどわかります。
シンパパとの恋愛は
なかなか理解してもらえないし、
友達や家族には相談しづらかったりしますよね。
いい人間関係が築けていても
まわりはあなたを傷つけたくないからと
核心をついたことは言えないでいるかもしれないし、
価値観の違いで喧嘩になってしまうかもしれない。
誰にも話せずにいると
これからどうしたらいいのかと不安が募る日もあるでしょう…
ポジティブな私ですら、そんな時もあります。
限界が来そうだったら、
この恋愛を続けるのか、
それとも、終わりにするのか…
辛すぎて辛すぎて
そんなことが頭をループして何も手につかないような日々を送っているのなら、
どうか、無理をしないでください。
きっと誰かは、あなたを理解してくれます。
少なくとも私は、
同じような状況に立たれているあなたを
理解することができますから。
誰かに話を聞いてもらうと
きっと心が穏やかになりますよ。
大事なことは、
一人で抱えこまないこと。
限界が来るまで
一人で頑張る必要はありません。
信頼できる人に不安を吐き出して、
心の平穏を取り戻しましょう。
あなたは絶対、Happyになれます♡
明るい未来に向かっていきたいね
元気になれそうな気がしてきた!
恋愛初期の辛い倦怠期を乗り越えるオススメの方法
恋愛初期の辛い倦怠期は多くの人が経験しています。
ですが、たとえ大きな壁にぶち当たったとしても、これから大好きな彼とより良い関係を築いていく上で、1人で不安を払拭し乗り越えていける方法を身につけることは、あなたにとって大きな財産になるはずです。
この困難は、あなたの成長にとって重要な期間であり、むしろチャンスでもあるのです!
客観性を保つことは、どん底で負のループに陥ることを防げるだけでなく、ポジティブな考え方に自分自身を引き戻してくれるので、恋愛に限らず、仕事などあらゆる人間関係で良い影響を及ぼしますよ♪
ぜひトライしてみてくださいね!
1人で解決する方法
1人で解決する方法は、例えばこの「温度差グラフ」を作ってみることです。
グラフを作ろうとすると、自ずと彼と自分の心の動きや状況を客観的に深く読み解くことになります。彼はどうしてこの時、気持ちが盛り上がったのだろう?どうして冷めてしまったのだろう?重大な仕事のタイミングと重なってしまった?集中したい出来事があった?…逆に自分はどうだったのだろう?不安が妄想を掻き立てて、良からぬ想像で自分の首を絞めていた?嫉妬心から彼に辛く当たってしまった?
…そんなことを冷静に振り返ってみると、相手を想う気持ちは同じタイミングで同じ温度ではないということがわかるのではないでしょうか。それでも思いが交差する時はあるし、相手の想いの方が強いときだってある、というようなことが、段々とわかってきます。
彼には彼のタイミングがあり、人生があり、自分には自分なりのタイミングがあり、人生を生きている。そんな自立した2人が一緒にいる、というのはとても素敵なことです。
紙に書き出しているうちに、不思議とスッキリした気持ちになってきますよ。オススメです♪
友人や家族に相談する方法
そしてもう一つは、やはり友人や家族に相談してみること。
気心の知れた友人や家族に悩みを聞いてもらうことができれば、1人で不安になってどんどん沈んでいく妄想から、冷静な目を取り戻させてくれるでしょう。
ただ、この時に注意したいことが2つあります。
1つは、相手がうんざりするまで話し続けないこと。だらだらとネガティブな話を延々聞かされるのは苦痛を伴います。相手の気持ちもどんよりさせてしまうこともあるでしょう。相談するときは、相談相手を大切にするためにも、ほどほどにしたいですね。
そしてもう1つは、根拠なく不安を掻き立てるような相手に相談しないことです。あくまで冷静で客観的な視点を持ちながらも、前向きな未来に目を向けられるようなアドバイスをくれる相手だといいですね。自分が聞き役になる時にも注意したいポイントです。
でも…複雑な恋愛だから、なかなか人には相談しづらいんだよね…
そうだよね…、わかる。でも大丈夫!
辛い倦怠期を乗り越えるには、「温度差の波を受け入れる」ことが大切!
感情のレベルが一致しないのは、恋愛に限らずよくあること。この世に同じ人間が存在しないので当たり前です。それぞれが自分の人生を大切に生きながら、相手を尊重して、一緒にいられる。そのことに感謝する。
自分軸を持って自分の人生に集中すると、びっくりするほど、気持ちが楽になって、相手への穏やかな愛が募っていきますよ♪
辛くなった時に冷静さを保つための方法を、あなたなりに見つけてみてくださいね!
- 自制心を失いそうになったら、意図的に距離を置いて冷静になりましょう!
- 根拠のない妄想で不安にならず、冷静に客観視しましょう!
- 「何事にも波があること」を受け入れ、感情の大きさの違いすら楽しんじゃうくらいの心の余裕を持ちましょう♡
波を読み、うまく乗りこなしましょ♡
※この検証・考察は個人の体験と考によるものです。
Photo : Anthony Tran, Unsplash / Jenny Marvin, Unsplash / Marco Xu, Unsplash / Graph : em